太りたいけど、たくさん食べられないあなたの8つの体質改善ポイント
太りたいけれど太れない。太るためには食べなくては・・・と思っても、なかなか食べられない。
でも「太りたい」という望みは、簡単には消えないですよね。
「食欲が湧かない」「がんばっても食べれらない」のには原因があります。その原因にアプローチしていけば、「食べられない体質」が変わる可能性は十分にあります。
太れないことの体質改善をしていくのには、やはりその原因をひとつひとつ取り除いていくことです。
今までの生活習慣を変えていくことになりますから、地道な継続も必要です。でも習慣が変わると体はそれに応じます。
あせらず、あわてず、自分を見つめ直していきましょう。
今回は、太りたいけれど食べられない原因と、その体質改善方法について解説します。
太りたいけれど食べられない、その原因は?
太りたい気持ちがどんなにあっても、食べられないのは、ただ単に胃腸が弱いとかいうの問題ではありません。
人間には欲がありますが、その中でも「食欲」は健康に生きて行くのにはとても重要です。その食べる部分がうまく機能しないのは、生活全般にいろいろな原因があります。
最重要なのはストレスです。それは肉体的なストレスと、精神的なストレスの両方です。
頭でどんなに「食べなくては」と思っても、実際には食欲が湧いてこないのは、とてもつらいですね。もう肉体的にも精神的にも、耐えているのが精一杯の状態かもしれません。
その耐えている部分が何なのか考えてみましょう。それが楽になれば、体質改善し、太りたいという望みが現実になってきます。
では、太れない原因である、肉体的ストレス・精神的ストレスついて解説します。
体質改善を妨げる、肉体的ストレス
太りたいけど食べられない人は、大きく肉体的なストレスを抱えていることが多いです。
簡単に言えば「体は無理をさせていませんか?」ということです。普段の生活習慣自体が、体に負担をかけていれば、その習慣を変えていく必要があります。
いくつか例を挙げてみましょう。
- 日々の過密すぎるスケジュール
- やることで一日が埋め尽くされている。
- 不規則な生活リズム
- 起床・就寝や食事の時刻もまちまちで、日々のペースがバラバラ。
- 睡眠時間もまちまち。
- 日中に終えられなかったことは、睡眠時間を削って行うことも日常的で、慢性的に睡眠不足。
- 休みがない
- 休むことが良くないと無意識に思いがち。体をゆっくり休める時間を作らない。
こういった肉体的ストレスを抱えている人は、本人はそれが普通と思っていて気づけないでいます。疲れていてもそれに耐えてしまうので、慢性疲労が長期化します。
よく風邪を引くと食欲が減って、カロリー過多のものなどは食べられなくなりますよね。それは風邪で体力が失われてそうなります。
慢性疲労状態が長いと、余力がなくなってきて、体が食べ物を受け付けにくくなります。
体質改善を妨げる、精神的ストレス