太るためには睡眠の質を上げ成長ホルモンをたっぷりと。眠る4つのコツもご紹介

太るために、良質な睡眠をとるには

良質な睡眠をとることは、太るために大切であることがわかりました。では、良質な睡眠をとるには具体的に何をすれば良いのでしょうか。

基本的には生活習慣を整えることにありますが、ふだんの生活の中で簡単にできるコツがあります。

リラックスモードにする

眠りのために副交感神経を優位にし、リラックス状態をキープすることが大切。それには自分がリラックスできる好きなことを積極的に取り入れるのがポイントです。

お風呂にゆっくりとつかって体を温めたり、マッサージやストレッチで体をほぐしてあげるのも効果的です。

お風呂はぬるめのお湯(39℃から40℃)に長めに入り、入浴後は30分ほどでお布団に入るようにするのが深い睡眠につながりやすくおすすめ。

就寝前に好きな音楽を聞くのも気分がリラックスできて良いのですが、眠りにつく時に聞いていると脳への刺激となり睡眠の邪魔になってしまいます。

音楽を聴く場合は寝る前だけに限定しましょう。

食事は就寝の3時間前までに

就寝時に、食べ物が胃に残ったままだと、体は消化の働きを優先させなければならなくなり、成長ホルモンの分泌が抑えられてしまいます。

できれば、就寝の3時間前までに食事を済ませておくのがベストです。どうしても食事が遅くなってしまう場合は、なるべく消化の良いものを少量だけ食べるようにしましょう。

睡眠前の明るい光に注意

眠る前にテレビやパソコン、スマホなどで明るい光を見ていると、脳が興奮状態になり、睡眠ホルモンのメラトニンが出にくくなります。

寝室はできるだけ暗くし、灯りをつける場合は目に直接光の届かない間接照明などを取り入れましょう。

寝る前のホットミルク

就寝前に飲み物を飲みたくなる人も多いと思います。寝る前には冷たい飲み物よりも温かい飲み物を。

ホットドリンクを飲むことで一度身体が温まり、その後体温が徐々に下がっていくことでスムーズな眠りに導かれます。

カフェインの含まれるコーヒーや紅茶、緑茶は覚醒作用が働き、交感神経を優位にしてスムーズな眠りを妨げる恐れがあるので避け、麦茶やホットミルクを飲むようにすると良いでしょう。

特に牛乳には、睡眠に欠かせないホルモンの原料である、必須アミノ酸のひとつ「トリプトファン」が多く含まれるのでおすすめです。

太るためには、睡眠・食事・運動の生活リズムを整えて

太るためには食べ物ばかりが重要だと思いがちでしたが、太ることと睡眠がこんなに深い関係にあったとは、目からウロコですよね。

良質な睡眠は私たちが健康に生きて行くためにとても大切なことですが、その良質な睡眠は、規則正しい生活習慣がベースとなって得られるものです。

そこにはもちろん、食事や運動も大きく関わってきます。良質な睡眠を確保しても、毎日の食事から栄養をしっかり摂れていなければ太ることはできません。

そして、栄養を筋肉にするためには運動も必要。重要なのは、栄養バランスの整った食事、心地よい疲労感のある適度な運動、深い眠り。

この3つの生活リズムを整えることが、太れる体質への近道であることを忘れないようにしましょう。

参考文献